2011年 11月 22日
一元屋のきんつば
昨日のことだけど、お昼に「黒豚ラーメン」とやらいうものを食べたあと、腹ごなしにぶらぶらしていたら、小さな十字路の角に小さな和菓子屋があった。
なんていうのは嘘っぱちな書き方です。その場所に和菓子屋があることは知っていたし、和菓子屋の名前が「一元屋」であることも知っていて、前から気になっていたのだった。
ふらりと入ってみたら、「きんつば」と「最中」の店である。ちょっと切り出しにくかったけれど、思い切って「きんつば、ひとつでもいいですか」と訊いてみたら、店のお内儀らしきおばあさんが「もちろんいいですよ」と。
封を開いてみると、こんな感じ。まさに、まさに、きんつば。
なかなか旨いです。控え目なあっさりとした甘味がとても上品でいい。
ゆっくり味わいながらと思っていたら、あらま、あっというまに。
ごちそうさまでした。こんどは最中を食べてみよう。
by naomemo
| 2011-11-22 16:24