ふたたび青天井になった金価格


金価格が跳ねて、ふたたび新高値を付けた。今回の上昇は、これまでとは少し意味合いが異なるように見える。なぜか。FRBに続いてECBが各国の国債を買い取ると発表したことがインパクトになったからだ。そんなにお札を印刷しちゃって、ほんとうに大丈夫なんだろうか、と、みんなが心配し始めたということだからだ。そうか、お札って、印刷物なんだという事実に、あらためて目が向いた、と言ってよいのかも知れない。

2001年から始まった過去10年間の金価格上昇は、あくまでも助走に過ぎなかった。と、10年後の2020年の新聞に書かれることになるかも知れない。以前、このブログで、「金と千両箱」という原稿を書いた。時間があったら再読してみてください。こちらからどうぞ。

by naomemo | 2010-05-12 07:57