2010年 04月 28日
市民ケーンが不動のトップ
昨晩、アメリカ映画協会主催「オールタイムトップ100」を観た。案内役はモーガン・フリーマン。当然100位から1位へ上がっていくわけだけど、なるほどなるほど、へー、そーなんだあ、なんて思いながら観ていたら、あらら、最後まで通しで観ることになってしまった。
でもこれ、現地米国では2007年の放映みたいで、なぜいまになって日本での放映なのか不思議だね。業界あげてのPRなのかな。
ま、それはそれとして、トップ10は以下の通り。
10位:オズの魔法使い
9位:めまい
8位:シンドラーのリスト
7位:アラビアのロレンス
6位:風と共に去りぬ
5位:雨に唄えば
4位:レイジング・ブル
3位:ゴッドファーザー
2位:カサブランカ
1位:市民ケーン
どうやら市民ケーンは、米国では不動のトップらしい。でも、じつはまだ観たことがない。連休にDVD借りて観てみよう。監督では、スピルバーグ、キューブリック、ヒッチコック、ビリーワイルダー、それとさすがチャップリンの名前が目立ったね。もういっぺん見直してみようかな。
いま検索してみたら、ベスト100全作品リストを作ってる人がいた。
興味のある人はこちらへ。
さて、全体を通じて感じたのは、長く人気を保ってる作品って、総じて音楽がいいね。音楽のチカラは偉大なり。それにしても、今日の記事は、ニュース・バリュー、ゼロだね。2007年の番組の話なんて。
by naomemo
| 2010-04-28 08:52