仕事帰りの角打ち


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昨晩は仕事帰りに「麹町いづみや」で仕事仲間と角打ち。いま通ぶって、「角打ち」(かくうち)などと書いたけれど、これはつまり酒屋での立ち飲みのこと。覚えたての言葉なので嬉しくて使ってます。

この店、享保元年より300年続く酒屋なので、おそらく都内に数ある酒屋のなかでも図抜けた老舗と云って良いでしょう。思うに江戸のいたるところに同様の店はあって、庶民が仕事帰りに一杯ひっかけていたに違いありません。庶民御用達という意味では、ロンドンのパブと同じような存在ですね。

ときおり仕事仲間と「麹町いづみや」に立ち寄るようになって一年ほどになるけれど、最近になって女子の姿が目立つようになってきたなという印象。どういうことかな?その魅力は?と、いろいろ想像してみると。

なにはともあれ料金設定がリーズナブル。入店してから90分という時間制限がある。ダラダラ飲むようなことにはならない。立ち飲みなので酔う加減が分かりやすい。なぜか仲間との会話がほどよく弾む。仕事場に近い。この店特有のルールがある。まだほかに理由はあるのかも知れないけれど、ざっくり思いつく理由としてはこんなところか。

ちなみに、この「麹町いづみや」のツマミは乾きものだけ。けれど、四ッ谷麹町界隈には、「麹町いづみや」「相模屋平助酒店」以外に、角打ちの店があと二軒(「鈴傳」と「サカグチ」)あって、そこいらは角打ちとは思えないくらい肴も揃っているとか。ちかぢか覗いてみようと思っている。

by naomemo | 2015-01-27 13:31 | ノン・カテゴリー