電気自動車はエコか?


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先日ニッサンのリーフに試乗する機会があった。じつに静かで乗り心地が良かった。それだけではない。加速性能に驚いた。凄いな、と。でもね、前々から気になってることがあるんだよね。ここにメモとして残しておこうと思う。

電気自動車は、一般にエコカーの雄と捉えられている。電池性能がいま一歩なので、まだ普及しにくいだけ、という認識で、たしかにそうだろうと思う。課題である電池性能にも飛躍的な向上が期待されていることから、近い将来、航続距離も大幅に伸びるのだろうと予想されている。CO2を出さないし、音も静かだし、そこまでは文句なしとしておこう。

けれど、だからといってエコカーと云いきれるかどうか、実はそこのところが疑問なのである。こんなことを云ってると、天の邪鬼と思われそうだけど、いやいやそうでもありませんよ。電気自動車が必要とする電気はどうやって作られるのか、という点が気になっているのです。

仮に電気自動車が普及すれば、電力需要が格段に高まることになるだろう。では、その電気はどこから持って来るのだろう。太陽光発電が飛躍的に増加すれば別だけど、現在の政府の姿勢を見るかぎり、おそらく原発に依存することになるのではないか、という懸念があるんです。だから、いまの段階で、電気自動車を手放しにエコカーとは呼べないと思うんだよね。電気自動車は、太陽光発電などとセットで伸びて、はじめてエコカーと云えるのではあるまいか。


画像出典:
http://www.japanfs.org/ja/news/archives/news_id030207.html

by naomemo | 2015-01-21 12:10 | ノン・カテゴリー