ロマ問題は永遠なのかな

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いつものように5キロのジョギングから戻ってシャワーを浴び、朝食を摂りながらNHKBS1「おはよう世界」を観ていたら、いきなりロマ問題が出て来た。

気持ちの半分は目の前のご飯に、もう半分はテレビにという具合だから、じつにいい加減なんだけど、どうやらフランスの地方警察が、ロマの青年を正当な理由もなく射殺したらしい。同じトラックに乗っていたロマの男性が3日間の雲隠れから一転、警察に出頭して、「理由もなくいきなり発砲してきた」と証言したから、さあ大変なことに。血の気の多い若いロマたちがどんな行動に出るか、だれでも想像できるだろう。

僕は昔からジプシー系の音楽が好きで、ゆえに音楽的にロマの血に少なからず影響を受けているハイドン、モーツァルト、シューベルト、ブラームス、リスト、ドボルザークはお気に入りの音楽家になっている。そんなこともあって、ロマ問題と聞くと、心が騒ぐ。

流浪の民ロマは、けっして過去の存在じゃなく、いまでも欧州を移動し、あるいは半定住し、社会にしっくりとは馴染んでいない。定住を嫌うロマたちは、社会から疎まれるんだね。これはユダヤとロマに共通の現象かも知れないな、なんてこともあらためて思いました。

久しぶりに、リストのアルバムでもamazonでポチするかな。

by naomemo | 2010-07-23 09:18 | 音楽から落語まで