共同謀議じゃないのだろうか


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どうにも理解し難いことがある。ゴールドマンサックスが米国証券取引委員会に詐欺容疑で提訴されているのだけど、報道から得られる事実から見ると、ゴールドマンサックスとポールソン&カンパニーの共同謀議としか思えないんだけどね。どうしてポールソンは提訴されないの?

両者が合成CDOとやらを使った行為を比喩的に表現すれば、こんなところだろうか。わざわざ中身はガラクタ、外見はピカピカの車を作って、1000万円で販売した、と。そのかたわらで、両者はその車がすぐに故障して二束三文になることが分かっているので、故障したら儲かる仕組みの保険をかけていた、と。そして実際に途方も無い利益を上げた、と。

法的に問題があるかどうかという議論があるようだけど、それ以前の問題じゃないのかな。すぐにダメになる車を意図的に作って販売すること自体が異常だけど、挙げ句の果てに保険をかけてるなんて、常軌を逸しているね。儲かるなら何やってもいいの?異常な時代、異常な環境下では、異常な行為が正常に見えるってことだね。おそろしいことだ。

それにつけても、強欲ウィルスの旺盛な生命力には感心しちゃうね。


画像出典:ウィキペディア「ウィルス」

by naomemo | 2010-04-21 09:14 | いまを読むノート