やっぱり出てきたイルカ漁へのバッシング

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以前ここでも取り上げたけれど、やっぱり「ザ・コーブ」の影響が出てきた模様。太地町のイルカ漁に対して、国内からも抗議が殺到しているらしい。こういうのは、見ていて、ちょっと辛い。もう少し、あとさきを考えて欲しいものだ。

動物愛護の精神も分からないわけじゃないけれど、行き過ぎると、かえって仇になりかねない。米国映画「ザ・コーブ」は、政治的プロパガンダの匂いが強い。まっとうなドキュメンタリー映画とは考えない方がいい。そもそも食文化というのは、民族や地域によって相違があるものだ。その文化的な違いを無視した一方的な主張には、一定の距離をおくのが大人の対応だと思う。

そういえば、ダニー・ボイル監督作品に、動物愛護がもたらす問題を皮肉たっぷりに取り上げた「28日後…」ってのがあった。ゾンビ映画なんだけど、けっこう文明批評的な視点があって面白い。



by naomemo | 2010-03-29 08:03 | シネマパラダイス