ようやく女性監督がアカデミー賞に


イラクで爆弾処理に当たる兵士たちを描いた「ハート・ロッカー」のキャスリン・ビグローが、米国アカデミー賞監督賞を受賞した。前評判通りの結果という感じか。米国アカデミー賞で女性監督が受賞するのは、史上初だとか。「とうとうその時が来た」と言えるのかも知れないけれど、「ずいぶん遅れてるよね」という言い方もできる。ちなみに「ハート・ロッカー」は、監督賞、作品賞、脚本賞など6部門で栄冠に輝いた。

それより昨晩の授賞式ダイジェストを観てて気になったのが、和歌山県太地町のイルカ漁を痛烈に批判したドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」。食文化の違いが根っこにあるのだけれど、いまは世界的に経済状況が悪く社会不安が高まっている状況。なんだか、あぶない雰囲気。ほんの少し映像が紹介されていたが、プロパガンダの匂いが強い感じ。しかし、あの映像のインパクトは大きい。予備知識もなく、あの映像を見せられたら、「日本人って残酷な未開人だね」と思い込む人も出てくるだろうな。

この問題は相当燃え上がる可能性が濃厚だね。クジラ問題、クロマグロ問題、トヨタ問題、そして今回のイルカ問題と、どうも悪いことが重なっている。残念だけど、どこもかしこも余裕を無くしてるね。

そういうわたしも、今日は余裕がないので、これにて。

by naomemo | 2010-03-09 08:30 | ノン・カテゴリー