日航の株価、ついに1円に。


日本の戦後を象徴する企業のひとつだった日航の株価が、会社更生法適用申請後、ついに1円を付けた。2月20日の上場廃止とともに、株価はゼロ円になるらしい。現在の日航株は、紙くずになるわけだ。株主責任を明確にするべく100%減資を行うため、と説明されている。

先日あらためて知って驚いたんだけど、空港って、日本国内だけで100ほどもあるんだよね。都道府県の数の倍にもなる。誰がどう考えたって、こんなに必要なわけないし、長いこと赤字垂れ流しの状態になっているだろうことは容易に想像がつく。いまさらだけど、日航の経営はこの問題と不可分だよね。こんなことになった責任の多くは、こうした計画を誘導した政官財にあるのだろうけど、でも、おそらく誘致運動を展開した地元にもあるんじゃないのかな。

どちらも後先のことを考えていない。だって、後先を考えていたら、こんなに多くの空港が出来てるわけないよね。なるべくしてなった、ということだろうね、これは。だから、日本人全体に責任があるってことになるんじゃないかな。みんなが安易に便利さを求めてきた結果、大きなツケを払うことになりましたね。しばらく空港の閉鎖が続くことになるのかもね。

これから民主党はどうなるか分からないけど、でも、少なくとも日航は、ちゃんと生まれ変わって欲しいものです。新しい経営陣、なんとなくよさげじゃないですか。ぜひ再生して貰いたい。なんだか、がんばれ、がんばれ、と言いたい気持ちになってるんだよね。

by naomemo | 2010-02-02 09:00 | ノン・カテゴリー