アルテリオ映像館にパルムドール

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早朝の森のなかは、すでに秋の虫の音でいっぱいである。今年は、残暑とも無縁、ということになるのかも知れないな。

先週土曜日はいつものようにスポーツジムでゆっくり汗を流したり、痛めている肩のリハビリに行ったり、そして夜には連れ合いと久しぶりに多摩川の花火大会を観に行ったりして過ごした。帰りがけに、毎年観に来ているという知り合いとバッタリ会ったが、これほどの人出は初めてだとか。休日を近場で過ごす人が増えているのかも知れない。

日曜日は、新百合ケ丘まで足をのばす。アルテリオ映像館(川崎アートセンター内)で「シリアの花嫁」を観たり、本屋をブラブラしたり、レコード屋でCDを物色したりしたのち、のんびり帰宅。家の中のことをいくつか片付け、来週日曜日の衆議院選挙の期日前投票に出かけ、一票を投じてくる。それにしても、自民か民主か、という二元論になっているのが気になる。「郵政に賛成か反対か」がもたらしたのと、けっきょく同様のことになるのではないかと心配である。小選挙区制度見直しに、もう一票を投じたい気分である。

「シリアの花嫁」の感想は、後日。

ところでアルテリオ映像館に足を運んだのは初めてなのだが、驚いたのは、そこには今村昌平がカンヌ映画祭で貰ったパルムドールの実物が展示してあったことだ。くわしい事情は知らないが、ちょいと調べてみたら、どうやら今村昌平が発起人となってできた日本映画学校が昭和60年に新百合ケ丘に移転、おそらくその流れが起点となって「しんゆり映画祭」が動きだし、やがてアルテリオという単館系の映画上映館の開設へ、ということだったのではないか。それにしても単館系の映画上映館を維持するのは、容易なことではないはずだ。アルテリオの会員になったので、これからときどき足を運ぼうと思う。

それにしてもパルムドール(黄金のしゅろ)は一見の価値ありですよ。

by naomemo | 2009-08-24 08:30 | シネマパラダイス